2012年11月3日土曜日

ますぶち 秋のいもにキャンプ(一日目)

鱒淵の山々もやっとこ色づきはじめ、紅葉はこれから。
 
そんな東北の秋の風物詩と言えば??
 
 
 
 
 
 
 
そう、芋煮です。
 
宮城や山形で芋煮を知らない人はいないと言われるほど超ポピュラーな風物詩
 
それが "I MO NI !"
 
関東でいうと河原でバーベキューというようなイメージで、河原で芋煮が正しい秋の過ごし方。
とまで言われるほど(本当に言われてるのか?)
 
ということで、秋のますぶちキャンプのテーマは芋煮!!
 
 
 
 
まずはみんなで生活づくり。子どもたち+スタッフが寝るテントをみんなで立てます。
晩秋ともいえるこの時期の寒さをしのぐべく、生活準備をみんなでしました。
 
 
さぁ、準備万端。今度は食材調達です。
いつもお世話になっている鱒淵のお父さんの一人、小野寺さん(通称ネコ寺さん)の畑に芋を掘らせてもらいに出かけました。里芋をいただく予定が、サツマイモも「かぁねぇか?」(食わないか?)とのお言葉に甘えて掘りました!
 
大漁のお芋たち
 
 
大きなお芋が隠れてました
 
 
 
 
キノコ名人からキノコの講義。普段見ることのないキノコばかりでお父さんお母さんは興味津々。
 
 
 
 
そんな大人をよそに子どもたちは猫に夢中(笑)
 
 
 
 
小野寺さんからお芋をたくさんいただき、キャンプ場に戻りました。早速芋煮の準備です。
子どもたちが川で泥を落としてお母さんたちの元へ。
 
 
たくさんの里芋のおかげで美味しそうな芋煮が出来ました。途中、小泉チームのにしどんが応援に。残念ながら芋煮を食べずに帰っちゃいました。
 
 
 
さぁ、いただきます!!
美味しい芋煮に鱒淵の美味しい新米!
子どもたちもどんどん箸がすすみました。
 
 
 
 
 
小野寺さんや源さんご夫婦、佐藤さんが芋煮パーティに遊びに来てくれました。
地元の方がたがこうして来てくださるのも鱒淵の魅力です。
 
 
 
 
あ、おいちゃんも!他にもくりの木チームが遊びに来てくれたりとにぎやかにうれしい来客でした。
最後はみんな食卓を離れたき火のそばへ。
やはりみんな火が好きなんだな~。
 
って、暖をもとめてか(笑)
 
 
地元の方が帰った後、興奮冷めやらぬ子どもたちを夜の森に連れ出しました。
及甚の森へナイトハイクです。子どもたちは途中で「怖いから帰ろう」なんて言っていましたが、少しの時間を森で過ごした後は、子供二人だけで森から帰ることが出来るほど。さすがです。
 
 
満月の木漏れ日が輝く素敵な夜の森の体験でした。
 
 
 
子どもたちはテントに入り、少しの間にぎやかでしたが、少しするとふっと火が消えたように静かになりました。
 
 
お父さんお母さんの方が遅くまで外でたき火に当たりながら過ごしていました。
 
こういう時間も素敵ですね。とてもいい夜でした。
 
 
オヤスミナサイ。
 

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